ある論文が、「中国語の中で、日本語から来た外来語の数は、驚くほどの数字で、現在我々が使用している社会とか人文・科学方面の名詞、術語の70%は日本から輸入したものである。これらの言葉は西洋の言葉を日本人が翻訳して、その後中国に入って、中国語の中に根付いたものである」と書かれています。
「日本から中国へ渡った漢字の数はそれほど多くなくて、1000個ぐらいらしい。しかし日本からの外来語は現代中国語の中で重要な位置を占める言葉が多いから、言葉の出現頻度が多いので、数えると7割にもなるのだ」という考えもあります。